いとう歯科医院  文字サイズ小 文字サイズ標準 文字サイズ大 電話番号03
文字のサイズが変更できます
昭和9年に祖父高秋が開業して以来・・・。おかげさまで「いとう歯科医院」は地元松庵で70年を超えました。いつまでも健康で長生きして欲しいから。いとう歯科医院は高齢の方にも安全安心な保険で治す入れ歯専門の歯医者です
ホ-ム保険で治す入れ歯とは費用に対する考え方なぜ入れ歯が早く快適に修理、調整、作製できるのか?症状別、治療方法のご案内料金表保険で行なった治療の症例よくある質問担当歯科医師あいさつ治療方針患者さんの声設備紹介院内風景プライバシーポリシー診療時間・地図・休診日のお知らせメールによる問い合わせはこちらサイトマップ
いとう歯科医院
いとう歯科医院
ご相談、ご質問はこちらまで 地図 地図
いとう歯科医院
当院の保険治療の入れ歯
いとう歯科医院 いとう歯科医院
いとう歯科医院 保険で治す入れ歯とは
いとう歯科医院
いとう歯科医院 費用に対する考え方
いとう歯科医院
いとう歯科医院 なぜ入れ歯が快適に修理、調整、新製できるのか
いとう歯科医院
いとう歯科医院 症状別、治療方法のご案内
いとう歯科医院
いとう歯科医院 料金表
いとう歯科医院
いとう歯科医院 保険で行なった入れ歯治療の症例
いとう歯科医院
いとう歯科医院 よくある質問
いとう歯科医院
医院案内
いとう歯科医院 いとう歯科医院
いとう歯科医院 担当歯科医師あいさつ
いとう歯科医院
いとう歯科医院 治療方針
いとう歯科医院
いとう歯科医院 患者さんの声
いとう歯科医院
いとう歯科医院 設備紹介
いとう歯科医院
いとう歯科医院 院内風景
いとう歯科医院
いとう歯科医院 プライバシーポリシー
いとう歯科医院
いとう歯科医院 診療時間・地図・休診日のお知らせ
いとう歯科医院 メールによる問い合わせはこちら
いとう歯科医院
いとう歯科医院 サイトマップ
いとう歯科医院
いとう歯科医院

医院案内

いとう歯科医院 いとう歯科医院
  保険で治す入れ歯とは治療方針
いとう歯科医院 いとう歯科医院
 

いとう歯科医院は以下の患者さんを対象に治療を行なう歯科医院です。
下記の 治療が難しい、あるいは出来ない症例 も参考にしてください。


チェック 高額の自費治療でなく保険治療の治療、かぶせもの、つめもの、入れ歯。

保険にこだわる理由は
患者さんの気持ち、金額のバランス、メンテナンスのしやすさ等にあります。
「費用に対する考え方」も参考にしてください。

チェック 地元、徒歩圏内にお住まいの方。

入れ歯を修理、新製した次の日に、痛いなどの理由で調整が必要なことがあります。
あまりに遠方で通えないと、痛みを取り除けないなど
かえって患者さんが苦しんでしまうことにもなりかねません。
また継続して4~5回の通院が必要な治療もあります。

遠方からの患者さんには、通う回数を少なく、痛みが出にくい方法で
など配慮しているつもりですが
「遠方である」という理由だけで至らない点ができてしまう可能性があることは
ご理解いただきたいと思います。

チェック 当院で作製、修理、調整した入れ歯のメンテナンス。

毎月~年に一度ていど定期的に通って入れ歯の調整や歯石除去など、
決まったことを毎回行なっている患者さんが数多くいらっしゃいます。
たとえば入れ歯のゆるさ等は定期的に張り替えることで、いつも快適に気持よく使えます。

「決まったことをやれば安心」というのは患者さんも歯科医も気が楽です。
このようなお互いに心安らかなお付き合いを続けられることを
いとう歯科医院では望んでいます。

チェック 以前に通っていた歯科医院でよく入れ歯のメンテナンスをしてもらっていたが、
引っ越しや歯科医院の移転、閉院で通えなくなってしまい、どうしたらいいか困っている。


入れ歯を見ると、どのようにメンテナンスされてきたか分かります。
ですから長年使っている入れ歯は、前の先生のやり方を出来るだけ踏襲して
メンテナンスしていくのが理想と考えています。

不調な部分があれば保険治療で修理、調整などをして
引き続き快適に使えるように努力します。
いきなり全部作り替えてしまったり高額な施術を勧めたりすることはありませんので
安心してご相談いただけると嬉しいです。

治療が難しい、あるいは出来ない症例もあります。
治療が難しかった、出来なかった症例の実例です。

▲ページトップヘ


治療が難しい、あるいは出来ない症例もあります。

保険治療によって、ほとんどの悩みを解決することが可能です。
ですが治療が難しい、あるいは出来ない、保険治療では、これが限界という症例もあります。
何かすることで、かえって状況を悪化させてしまうことも考えられます。

以下のような場合は軽々しく歯や入れ歯を削ったり新しく作り替えたりせず
慎重に判断するよう心がけています。

〇何十件も歯科医院を回っているが治らない方。
〇金属床、テレスコープ、シリコンなど特殊な入れ歯。とくにマグネット入れ歯。
〇インプラントが入っている方。
〇コミュニケーションが困難な方。
〇審美的要求が著しく高い方。
〇あまりに遠方の方。
〇歯の治療は数回~6、7回とか通ったり時間をかけて
経過観察する必要が出てくる場合があるのに
「1回で治したい」「短時間で治したい」など回数、日数を限られる方。
〇他の歯科医院で作製された何本にもわたるかぶせもの、ブリッジの不調。
〇他の歯科医院に通院中の方。(緊急の場合を除く)
〇歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手経験者など同業者。
〇現在、問題なく使っている入れ歯があるところに、予備の入れ歯を新しく作ること。
〇歯科治療が原因、引き金と思われる不定愁訴がある方。
 たとえば、めまい、頭痛、頭が重い、腰痛、鬱、不眠などの全身症状、
 顎関節の症状、通常の歯科治療をしても治らない歯痛など。

▲ページトップヘ


治療が難しかった、出来なかった症例の実例です。

当院では入れ歯治療を数多く手がけています。
他の歯科医院で治らない、治せないと言われたのを良くできた症例もたくさんあります。
しかし患者さんの満足いく形で治療出来なかった、あるいは他の歯科医院で明らかに苦労されて
当院でも同じように苦労した経験もあります。

そのような内容をここに記します。
当院で治せなくて、他の歯科医院で治せることもあると思います。

「いとう歯科医院が自分に合っているかどうか」
総合的に判断する材料にしていただければ幸いです。

1.何件もの歯科医院に通っても治らない義歯を調整のつもりで削ったら
さらに義歯がゆるく使いにくくなってしまった。


2.痛みもなく食事も普通にできる入れ歯が、長年使って汚れが気になってきた。
入れ歯を新しく作り直したら痛くて使えなかった。


3.入れ歯を作る前に残っている歯がグラグラで抜く必要があったが
高血圧症、糖尿病、悪性腫瘍、透析、脳血管障害などで
医科の病院に通院治療中だった。


4.これまで入れ歯を入れていなかった場所に
いきなり新しく入れ歯を作って入れたが違和感が強くて入れていられない。


5.自費治療で高額をかけて作製された金属床やテレスコープ、インプラント、
特殊なアタッチメント等を用いた入れ歯の修理を依頼されたが出来なかった。
とくにマグネット入れ歯。


6.極端に体調を崩して10キロ痩せたら入れ歯が合わなくなった。
様々な努力をしたが合わせることが出来なかった。


7.上の入れ歯が痛くて入れられないのが悩みだったが解決した。
下の入れ歯は特に痛い、噛めない等の深刻な悩みはなく日常生活に支障なかったが
何となくゆるさはあった。もっと良くできるだろうと調整したら痛くて使えなくなってしまった。


8.前医が作製した かぶせもの が仮の接着剤で着けてある。
違和感が強い、噛みにくい等の不快なことが多いので
調整してセットできるかと聞かれたので、当院では出来ないとお断りした。


9.入れ歯のバネと床(入れ歯の大部分を占める赤いところ)が違和感を感じる。
バネは極力短く細く、床は小さくしたが違和感をなくすには至らなかった。


10.何か所も不調がある。
1か所を治したが、他の部位が痛くなった、調子悪くなったとのことで
「通っても良くならない」「もっと悪くなった」と言われてしまった。

11.他院で作られた時から、合っていない使えない入れ歯だった。
張り替えたり噛みあわせを調整したりして何とか努力したが
結局使えるほどまで合わせることができなかった。

*とくに歯が1本もない総入れ歯の方

12.
 ・入れ歯が大きく壊れている。
 ・歯周病で歯がグラグラしている。
 ・前歯の歯並びが乱れている中に、奥歯の入れ歯を新しく作らなくてはならない。
 ・入れ歯の咬み合わせが左右に大きくズレている。

など良くない条件が重なっている方から、見た目にこだわりたい、と審美性を求められた。
審美性を追求できるようになるには時間がかかり、条件によっては限界もあると説明したが
納得していらっしゃらないようだった。

13.
食事もできるし痛みや違和感はないが
上の入れ歯の前歯が後ろに引っ込んでいるために
笑っても上の前歯が見えないという、見た目が気になる。

歯並びを前に出してほしいという希望だった。
色々とやってみたが使える義歯が出来なかった。

14.
自費の高額治療で作製された10本にもわたるブリッジが外れた。
ブリッジがかかっている歯は汚れが多く揺れと虫歯がある。

再接着できるか聞かれたので、なるべく早く
ブリッジを作製、装着した先生に相談してもらうように説明した。

もっともブリッジを着けないと日常生活に影響するので
仮止めの接着剤を用いて形を回復するとともに
次に診療した歯科医が外そうと思えばすぐに外せるようにした。

15.
診療終了時間ギリギリにいらして入れ歯の修理を依頼されたが
その日の修理はお断りして
日を改めて平日の午後2時に来院していただくことにした。

16.
他の歯科医院に通院中でインプラントや自費のブリッジ等をやる予定。
仮の入れ歯が壊れたので治してほしいと当院に来られたが
現在かかっている歯科医に相談してください、と伝えてお断りした。

17.
現在使っている入れ歯が壊れたら困るので
予備の入れ歯を新しく作りたいとのご依頼。

現在の入れ歯で困っていることがなく、
入れ歯にも治療すべき点が見つからなかった。

・新しく作ってからの調整は時間と手間がかかる上に
 現在の入れ歯よりも必ずしも良く出来るとは限らない。
・困っていることがないなら、そのまま使うのがベストである。
・痛い、ゆるいなど困ったことが出たら、いつでも保険治療で対応します。

との内容を伝えて治療行為はしなかった。

18.
部分入れ歯を1日で新しく作ってほしい
とのご依頼だったが、不可能なのでお断りした。

19.
マグネットが入った入れ歯が一部分が壊れた。
マグネットは効いていて、よくアゴと吸い着いていた。

マグネットと全く関係ない部分が壊れていたので修理したら、
なぜかマグネットが効かなくなってしまった。

20.
歯科治療が原因、引き金と思われる不定愁訴がある方
たとえば、めまい、頭痛、頭が重い、腰痛、鬱、不眠などの全身症状、
顎関節の症状、通常の歯科治療をしても治らない歯痛など

1.何件もの歯科医院に通っても治らない義歯を調整のつもりで削ったら
さらに義歯がゆるく使いにくくなってしまった。


→何件もの歯科医院の中には、

・義歯の専門医
・博士号の資格をお持ちの先生
・海外で学ばれた先生、
・数百万円の顎運動測定器を用いた治療を行なう先生
・テレビや雑誌などメディアに出ている有名な先生

等の方もおられたかと思います。

そのような先生でも治せない症例を「私なら治せます」と言い切ることは出来ません。
また安易に削って、さらに悪くしてしまった経験もあります。

何件も歯科医院に通っても良くならない方で、口の中や入れ歯を拝見して
治療困難と考えられる時は治療をお断りせざるを得ない場合もあります。

とくに自費で数十万円以上の高額な入れ歯

・金属床義歯
・インプラント
・テレスコープ義歯
・シリコン義歯
・マグネット義歯
・アタッチメント義歯

などはトラブルが起こるとアフターケアが困難あるいは不可能なことが多いです。

▲ページトップヘ


2.痛みもなく食事も普通にできる入れ歯が、長年使って汚れが気になってきた。
入れ歯を新しく作り直したら痛くて使えなかった。


→新しい入れ歯を作るのは慎重な判断が必要です。
作り直す判断は歯科医師が行なう、ということをご理解いただきたいと思います。

何故ならば、多くの患者さんは新しく作り直せば
「必ず」調子良くなると勘違いしておられるからです。
入れ歯以外の物は確かにそう言える物もあります。
例えばテレビ。

故障もなく普通に見ることはできるけど、同じ位の大きさで
サラウンド付きの新しいテレビを高い値段で買ったとします。
すると「必ず」良くなりますよね。
そこにリスクなど存在しません。

自動車もそうです。
10年落ちのトヨタプリウスから最新のプリウスに買い換えれば
「必ず」良くなります。

でも入れ歯は、そういう物ではありません。
前の入れ歯が痛くなく食事もできるのに新しく入れ歯を作ると
全く合わない、痛い、噛めないなどのことを起こすリスクは、かなり大きいです。

そこがテレビや車と違う所です。
その感じは他に例えようがないので感覚的に分かりにくいかも知れません。
私も、どのようにお伝えしたら良いのか大変悩みます。

入れ歯を新しく作り直すのは、患者さんの気持ちと入れ歯と歯科医師とが
「これは新しく作り直すタイミングだ!」と一致する時があります。
それはどんな時か、と聞かれてしまうと
ケースバイケースなので上手く言えないのは申し訳ありません。

入れ歯を無くした、修理不可能なほど壊れたなど
新しく作るしか手段がない状況で作れば新しい入れ歯は使えることがほとんどです。
患者さんの側も後がないので必死に使うからだと思います。

いっぽうで古い入れ歯が使えるのに新しく作るとか
新旧の入れ歯を交互に使うなどのつもりで作ると上手くいかないことが多いです。
アゴが新旧二つの入れ歯に同時に慣れるのは難しいのかもしれません。

これは私個人の非常に感覚的なものです。
新旧の入れ歯の違いに関する科学的根拠や学会の研究などは
私が知っている限りではありません。
そう考えると入れ歯を新しく作るのはギャンブル的な要素があります。

上手くいかなかったとしても作り直しは出来ない一発勝負だからです。
入れ歯を作るときに、模型を壊して入れ歯を取り出すからです。
これは保険で作製しても自費治療で高額かけて作製しても同じです。

作り直すとしたら、また最初からやり直ししか方法がありません。
また保険治療においては新しい入れ歯を半年間は作ってはいけないというルールがあります。

ですから作ってみて上手く使えれば何よりですが、やっぱり使えなければ
「新しく作り直すタイミングではなかったな」と認識していただいて
半年待って再び作り直すかどうか考えることになります。

そのような意味では保険治療というのは大変便利で有益ではあります。
半年で作り直したとしても数千円~1万5千円くらいの金額的な負担で済むからです。
それでも新しく作った入れ歯が使えなかった
というのは後味のいいものではありません。

これが1,000,000円かけた入れ歯が上手くいかなかったら大変です。
でも一発勝負ですから、そうなる可能性は否定できません。

そのような理由で、ふさわしくないタイミングで
入れ歯を作り替えるのはお勧めしませんし
必ず上手くできるとは思っていただきたくないのですが
保険治療の範囲で出来るだけの努力をします。

もし当院でも他院でも、入れ歯を作り替える際に
いとう歯科医院から一つだけアドバイスできるとしたら、以下のことです。

「今まで使っていた入れ歯は大事に保存しておいてください」

作り替えた入れ歯が合わない時に必ず役に立ちます。

▲ページトップヘ


3.入れ歯を作る前に残っている歯がグラグラで抜く必要があったが
高血圧症、糖尿病、悪性腫瘍、透析、脳血管障害などで医科の病院に通院治療中だった。


→そのような場合は歯科大学の附属病院で治療を受けられるのが最適です。
内科医が体調をモニタリングしながら口腔外科専門医が歯を抜いて
状況に合わせて入れ歯専門医が入れ歯を作製、調整する。

私1人の開業医で同じことをやろうと思ったら
莫大な時間がかかりリスクも大きいです。

全身状態のリスクが大きいと判断した場合は大学病院へ紹介することができます。
紹介状がなく大学病院に行くと診察まで長いあいだ待ってしまったり金額が多く掛かったりします。

紹介状があると状況も説明できるので
大学病院の先生も安心して迅速に治療を進めることが出来るようです。

歯を抜く治療がなければ
ムシ歯や入れ歯の治療は普通に出来ます。

具体的に、当院で歯を抜く治療ができない
可能性のある全身疾患は以下の通りです。

1.脳梗塞、心筋梗塞 を防ぐため抗血栓薬を服用している。

抗血栓薬の例↓
ワーファリン
パナルジン
プラビックス
エパデール
バイアスピリン
イグザレルト

歯を抜いた後に血が止まりにくくなります。

昔は抜く前に抗血栓薬を止めることが行なわれてきましたが
最近はそれが脳梗塞、心筋梗塞の発作の原因になるとのことで
抗血栓薬は止めずに歯を抜く傾向にあるようです。

また最近の抗血栓薬の新薬には
「思ったよりも薬が効いていて血が止まらない」
ということを引き起こす薬もあります。

教科書や専門書には、止血をしっかりすればいいと書いてあるのですが
当院はそのような外科処置が得意というわけではありません。

また思わぬ事態に対応できるように
大学病院で歯を抜いたほうが安全です。

大学病院への紹介状を書きますので
専門の口腔外科などを受診することをおすすめします。

2.骨粗しょう症、ガンの骨転移を防ぐ薬として
ビスフォスフォネート製剤(BP剤)を服用している。


ビスフォスフォネート製剤(BP剤)の例
アクトネル2.5mg
アクトネル17.5mg
フォサマック5mg
フォサマック35mg
デノスマブ/ランマーク

抜歯などのキズがきっかけでアゴの骨が壊死する副作用があります。
副作用の頻度は低いのですが一度起こると難治性です。

3か月間、BP剤を休薬するなどの対策を採るようですが
休薬が望ましくない症例もあります。

薬もどんどん新しくなるので
ここに書いたような私の知識も
追いついていないことも考えられます。

大学病院で総合的に判断した方が良いので
当院では抜歯は行ないません。

大学病院への紹介状を書きますので
専門の口腔外科などを受診することをおすすめします。

3.喘息、リウマチ、アレルギー、膠原病などの治療で
ステロイド薬を長期間服用している。


ステロイドの飲み薬の例
プレドニゾロン
プレドニン

*短期間使用する軟膏は問題ありません。

ステロイド薬を長期間服用していると
ストレスを和らげる働きをする
副腎皮質ホルモンが副腎から出にくくなります。

そのため歯科治療で緊張して
歯を抜くことなどでストレスが加わったときに
ホルモンが不足してショック症状を起こすことがあります。

また免疫機能が低下する副作用があり
歯を抜いた後に細菌感染による悪化を起こしやすくなります。

さらには糖尿病、骨粗しょう症などの合併症を
お持ちのことも多いです。

教科書や専門書では

ステロイド薬を処方している主治医と連携して
事前に抗生物質を処方しステロイドの補充する
療法を行ないながら歯を抜く

とありますが当院では経験がありません。

大学病院で総合的に全身の状況を確認して
何かあってもすぐに対処できる態勢が整っている中で
治療を行なった方が安全です。

大学病院への紹介状を書きますので
専門の口腔外科などを受診することをおすすめします。

▲ページトップヘ


4.これまで入れ歯を入れていなかった場所に
いきなり新しく入れ歯を作って入れたが違和感が強くて入れていられない。


→最大限の努力をしますが、このような症例では
「私なら入れ歯を上手く入れられますよ」と言える確信はありません。
入れ歯になるまでには治療の流れがあります。

被せ物や歯を修復、修理、調整しながら使い続けていたが
歯が抜ける、折れるなどして、どうしても使えなくなって1~数本の小さい入れ歯になった。
年月が経って他の歯も抜ける、折れるなどして小さい入れ歯が徐々に大きくなった。

このように流れるように移行して、どこかで落ち着けば
歯が1本もない総入れ歯でも違和感なく使えることが多いです。

その落ち着くまでには何年~何十年もの時間がかかることは想像がつきますでしょうか。
その何年~何十年を飛ばして、いきなり入れ歯を入れるのは大変困難です。

歯を入れるのは生きていくために必要な「治療」ですから
保険を用いて金額の負担は少なく治療していくのは当然のこと。
入れ歯上下どちらか1床1~2万円で作れます。

ただ、技術的には大変困難で
入れ歯の違和感が大きい、痛い、噛めないなどのリスクも大きいことを
ご理解いただいた上で努力させていただきたいです。

歯科医師が自分で入れ歯を作製すると小さく作れるので
違和感などのリスクも小さくできる場合があります。

しかし欠けている歯が多かったり、歯が1本もない総入れ歯など大きい入れ歯が必要だと
歯科技工士に外注して作製してもらった物を入れざるをえないです。
よく合うこともありますが、それは「運がいい」と思っていただきたいくらいのことです。

何もない所にいきなり入れ歯を入れるのは
私が作製しても歯科技工士が作製しても分厚くて合わせるのが困難。
違和感が大きい、痛いなどのリスクが大きく、上手くいかない場合も多いことをご承知おきください。

なお

・古い入れ歯
・作ったけど一度も使っていない入れ歯
・歯が抜けたりして形が全く合わなくなった入れ歯
・歯に引っ掛けるバネが壊れたり折れたりした入れ歯
・真っ二つ、3つ、4つに割れた入れ歯
・人工歯が欠けた入れ歯

などありましたら何でも持ってきてください。

過去に使っていた入れ歯を2つ、3つお持ちの方は全て持ってきてください。
必ず使えるとは言えませんが、修理、調整によって使えるようになることも多いです。

▲ページトップヘ


5.自費治療で高額をかけて作製された金属床やテレスコープ、インプラント、
特殊なアタッチメント等を用いた入れ歯の修理を依頼されたが出来なかった。
とくにマグネット入れ歯。


→他院で自費治療で作製された義歯は当院では修理不可能なことがあります。
理由としては金属を多用していることが挙げられます。

当院で行なう修理の多くは金属でバネや補強の線を作って
入れ歯のプラスチック部分に埋めこむ、というものです。
だから金属ばかりでプラスチック部分がないと修理できません。

また、金属の入れ歯はミクロン単位の精密さで合わせています。
制作者以外の者が手を加えると余計に状況を悪化させてしまうこともあります。
だから高額かけた特殊な入れ歯は、作製した歯科医師が
責任を持ってアフターケアするのが最良と考えます。

ただ、プラスチック部分が使えれば特殊な入れ歯でも修理できる場合があります。
実際に拝見すればすぐ分かりますので疑問に思いましたらご相談ください。

▲ページトップヘ


6.極端に体調を崩して10キロ痩せたら入れ歯が合わなくなった。
様々な努力をしたが合わせることが出来なかった。


→体調の変化があると口の中も大きく変化します。
入れ歯が歯ぐきを覆う面を貼り足したり調整したりすることで
改善することがほとんどですが
あまりに極端な体重減少や大きな病気による体力の衰えには
対応できないことがあります。

入れ歯を入れておくのも体力が必要です。
なぜなら入れ歯を口に入れて外れないのは
舌や頬の筋肉の力で支えられているからです。

だからあまりに筋肉が減ったり衰えたりすると
入れ歯が簡単に外れたり痛くて入れられないことがあります。
そのような場合は大学病院やかかりつけの医師の元で
体力の回復やリハビリテーションを優先した方が良い場合があります。

▲ページトップヘ


7.上の入れ歯が痛くて入れられないのが悩みだったが解決した。
下の入れ歯は特に痛い、噛めない等の深刻な悩みはなく
日常生活に支障なかったが、何となくゆるさはあった。
もっと良くできるだろうと調整したら痛くて使えなくなってしまった。


→日常生活に支障なく使える入れ歯は手を着けない方が無難です。

「会話も食事もできて日常生活に支障ないけれど、言われてみれば多少ゆるいかも」
くらいの入れ歯を調整したり歯ぐきを覆う面を貼り足したりすると
歯ぐきにピッタリ合いすぎたり咬み合わせの力が強くなりすぎたりして
かえって痛くて使えなくなってしまうことがあります。

保険の入れ歯で普通に噛めるが、手を加えたり新しく作ったりすれば
もっと素晴らしく良くなるというものではありません。

上記の例の場合は上の入れ歯が良くなってから
3か月ほど様子を見ていただくことがおすすめです。
上の入れ歯の変化を見て、必要な時は下の入れ歯を調整することもあります。

3か月、半年、1年とか時間をかけて経過を見て
対応していくうちに調整する勘どころが分かってきます。
いっぺんに上も下も短時間で一気に手を着けると
トラブルを起こすことがあることをご理解いただきたいと思います。

▲ページトップヘ


8.前医が作製した かぶせもの が仮の接着剤で着けてある。
違和感が強い、噛みにくい等の不快なことが多いので
調整してセットできるかと聞かれたので、当院では出来ないとお断りした。


→仮の接着剤でも意外と頑丈にくっついていることがあります。
無理やり外そうとすると歯や歯ぐき、かぶせものを傷めることがあるので様子を見る方が無難です。
運よく少しの調整で使えるようになれば、年月が経って外れてから接着すれば使えます。

保険、自費に関わらず、かぶせものは精密に作製されています。
かぶせものの土台の状態も分からない、知らずに削ったりして調子を崩したら元に戻せない。
リスクが大きいので制作者以外は手を着けない方が安全です。

保険でも自費でもかぶせものに関するトラブルは歯科治療の中で多いという統計があるようですが
基本的には施術された先生に最後までお任せするのがベストだと思います。

他院で作製されたかぶせものの不調には慎重に対応するか手をつけないのが当院の方針です。
精通している分野が違うからです。

自費治療を専門にしていたり、かぶせものの治療に熱心な先生に
相談されることをおすすめします。

▲ページトップヘ


9.入れ歯のバネと床(入れ歯の大部分を占める赤いところ)が違和感を感じる。
バネは極力短く細く、床は小さくしたが違和感をなくすには至らなかった。


→入れ歯には床が必ずあります。
部分入れ歯にはバネ等の装置が必ず付いています。
だから違和感を「ゼロ」にすることはできません。

ゼロにはならなくても少しの調整で大きく改善して
日常生活に支障なく使える方も数多くいらっしゃいます。

床のない入れ歯、バネ等の装置のない部分入れ歯は存在しません。
物理の法則を越えることはできません。

患者さんから言われるがままに削りすぎると
壊れたり口の中に維持できなくなったり余計に調子悪くなってしまうことがあります。

違和感がなくならないのは残念ですが、最大限の努力をしても違和感がなくせないなら
それ以上は義歯に手を加えない方が安心です。
場合によっては治療終了とさせていただくことがあります。

ただ、違和感がゼロにはならなくても
多少でも「ラクになった」「良くなった」など好転しているのであれば
時間と回数をかけてより良い状態を作れる可能性があります。

1回の治療で全てを求められても期待に沿えるか分かりませんが
患者さんの側も粘り強く入れ歯に慣れようと努力して通ってくださるのであれば
私たちも最大限、手を尽くします。

▲ページトップヘ


10.何か所も不調がある。
1か所を治したが、他の部位が痛くなった、調子悪くなったとのことで
「通っても良くならない」「もっと悪くなった」と言われてしまった。


たとえば

1.右下の歯がグラグラして軽く噛むだけで痛い。
2.左上の歯もグラグラして入れ歯を入れようとすると痛い。
3.上下とも入れ歯がゆるい、咬み合わせも合っていなくて違和感がある。

のような場合、まず最も症状が大きい、
患者さんが気にしている部分から治療を始めます。

右下を治したところ
今まで隠れていた左上の症状、入れ歯の不調が目立つようになった。
そのようなことは十分起こり得ることです。

次に左上に症状が出るか、入れ歯の症状が出るか、
あるいは全く別の場所に症状が出るかもしれません。
それを予測するのは不可能です。

また右下も左下も入れ歯も全ていっぺんに治すことは出来ません。

ですから次に起こった症状に一つずつ順番に対応していく。
それしか治療の方法はないということをご了承いただきたいと思います。

とくに歯科医院での治療を何年もしていなかった方に
そのようなことが起こることが考えられます。

▲ページトップヘ


11.他院で作られた時から、合っていない使えない入れ歯だった。
張り替えたり噛みあわせを調整したりして何とか努力したが
結局使えるほどまで合わせることができなかった。

*とくに歯が1本もない総入れ歯の方


新しく作られたばかりの入れ歯が合わない場合、いきなり新しく作り替えることは少ないです。
保険治療では、新しい入れ歯を作製してから半年間は
作り直しは好ましくないというルールもあります。

まずは現在使っている入れ歯を合わせる努力をします。

また、昔に使っていたけれど、歯が抜けたり時間が経ったりして
今は使えない入れ歯が合わせられることがあります。
お持ちの入れ歯があればご持参ください。

・歯ぐきとの適合を合わせる。
・部分入れ歯のバネを合わせる、バネを新しく作る。
・咬み合わせを確認する。

などのことをします。
そのようなことをメインに診療していて気が付いたことがありました。

それは、新しいのに合わない入れ歯には2種類あるということです。
専門的な話ではありません。

1.少しの調整で合う入れ歯。
2.どうやっても合わない入れ歯。

1.の場合は合わせることができる可能性が大きいです。
1.とは例えば新しく作られた入れ歯は初めは違和感がある、痛いなどの症状があります。
部分入れ歯なら模型と口の中に誤差があって上手く入らないこともあります。
少しの調整で1~2回の来院で合わせることができるということです。

問題は2.です。

合わせることが出来るのか、何をやっても合わないのか、
色々とやってみて初めて1と2のどっちかが分かるという面はあります。

何もしないうちから一目で「これは合わせられる」「これは新しい入れ歯を作った方がいい」
と判断出来るのはごく少数です。
2.のケースで調整、修理などを試してみて合わなければ新しく作り直すことになります。

運よく1.のケースならばその日のうちに快適な状態にできますが、
2.の場合は新しく作るまで2~5回ていどの通院が必要になります。
さらには入れ歯を新しく作るのは必ずよく合うものができます、と断言できない部分があります。

他院で作って上手くいかなかったのは何か原因があるのかもしれません。
当院でも最大限の努力をしますが難しい場合があります。
とくに歯が1本もない方の総入れ歯の治療は、私自身は得意というわけではありません。

なぜなら、患者さん自身の歯があるところに入れる部分入れ歯と
総入れ歯は、安定する仕組みが全く違うからです。

当院は部分入れ歯のバネを駆使して、ほぼ自由自在に修理、調整することができますが、
歯が1本もない総入れ歯に関してはバネが活躍する余地がないからです。

総入れ歯に関しては、他の歯科医院で
私が想像もつかないような技術をお持ちの先生もいるかもしれません。
他の先生のやり方のほうがあなたに合うかもしれません。

他の先生のホームページで「自分こそ入れ歯名人!」
と宣伝しているのを数多く見ることができます。
具体的な技術、技量、実績、金額は問い合わせてみてください。

とくに歯が1本もない総入れ歯の方で、いくら調整しても合わない、
どこの歯科医院に行っても合わない、などの方は、
入れ歯のことで苦労されて様々な情報を収集していることでしょうが
今いちど、さらなる情報収集をされることをお勧めします。

▲ページトップヘ


12.
・入れ歯が大きく壊れている。
・歯周病で歯がグラグラしている。
・前歯の歯並びが乱れている中に、奥歯の入れ歯を新しく作らなくてはならない。 ・入れ歯の咬み合わせが左右に大きくズレている。

など良くない条件が重なっている方から、見た目にこだわりたい、と審美性を求められた。
審美性を追求できるようになるには時間がかかり、条件によっては限界もあると説明したが
納得していらっしゃらないようだった。


入れ歯で見た目が良くなくなるのは理由があります。

・入れ歯の修理や張り替えを繰り返しているうちに歯並びが乱れた。
・自分の歯が抜けて入れ歯に人工の歯を継ぎ足す増歯修理をしたら歯並びが乱れた。
元からあった歯の大きさや位置の影響を受けて、鼻筋と歯の正中がずれることがあります。
・自分の歯と入れ歯の位置がずれた。

これらは長い年月かけて治療を繰り返しているうちに
やむを得ず、そうなってしまうことがあります。

見た目も大事ですし、こだわる気持ちも分かります。
保険の入れ歯で審美性を追求することもかなりできます。

とはいえ物事には順序があることを理解していただきたいと思います。
まずは日常生活を不自由なく出来る機能回復が第一です。

・入れ歯が壊れていない。
・入れ歯が痛くない。
・入れ歯が口を開けても外れない。
・食事が普通にできる。
・残っている歯がグラグラ揺れたりしていない。

多少は前歯の中心がズレていても機能に影響はありません。
審美性を追求するとしたら
このような安定した状態が続いていることを確認してからになります。

それでも歯並びを変えるのは
大きく口の中の環境を変えることになります。
だから見た目を良くするのが難しいことがあります。

たとえば以前このようなことがありました。

前歯に、かっこいい長く大きな歯を並べようとしたら
奥歯の咬み合わせが低すぎた。

前歯を並べるためには、奥歯の咬み合わせを
プラスチックなどを盛り上げて高くする必要があったが
奥歯の咬み合わせを変えようとしたら患者さんの違和感が大きすぎて出来なかった。

結局、前歯の見た目を変えることが出来ませんでした。

下の前歯の歯並びが上より出ている「反対咬合」だった方に
そのようなことが多いようです。

機能を壊してまで、見た目をきれいにすることは不可能です。
入れ歯として機能していないのに、見た目だけきれいにするのは不可能です。


このような考えで治療をおこなっています。

もっとも、いとう歯科医院で不可能でも他の歯科医院では可能かもしれません。
ただ不可能なのは、それなりの理由があります。

上記の例では

不可能→かっこいい大きな前歯を並べる
理由 →奥歯の違和感
です。

もし他院で施術を受けるなら

奥歯の違和感をどうやって解決するのか
不可能をどうやったら可能にできるのか
理由、治療法をよく聞いて納得してから受けることをお勧めします。

▲ページトップヘ


13.
食事もできるし痛みや違和感はないが
上の入れ歯の前歯が後ろに引っ込んでいるために
笑っても上の前歯が見えないという、見た目が気になる。

歯並びを前に出してほしいという希望だった。
色々とやってみたが使える義歯が出来なかった。


簡単そうに見えますが大変難しい治療です。

施術としては以下の3つが考えられます。

1.今、使っている入れ歯の歯並びを前に出して並べ替える。
2.歯を前に出した形の入れ歯を新しく作る。
3.奥歯の咬み合わせを高くして前歯を並べやすくしておいてから、前歯を出して並べる。

残念ながら、いずれも上手くいかないことが多いです。

1.の場合は今ならんでいる歯を削り落として
新しい歯を前に出して並べることになりますが
事はそう単純にはいかないことがあります。

歯を並べるスペースが狭い場合、
削ったり盛り足したりすることで強度が下がってしまいます。
補強の金属線を入れたり工夫してもすぐに壊れることがあります。

またスペースが狭すぎて様々な加工ができないことがあります。
その場合は3.の方法でスペースを広げることを考えるのですが
その難しさは3.に書いていきます。

なんとか並べることができたとしても
上唇が妙に膨らんだ感じになって違和感が大きくて
入れていられなくなってしまうことが実は多いです。

今までは入れて使うことができたのに
歯科医が手をつけたために使えなくなってしまう。
そのような可能性があるので当院ではやりません。

2.は作ってみることは技術的にはできます。
ですが1.と同じ違和感が起こって使えないことが多いです。

使えない物を作ってお金をもらうのは
私たちも気が引けますしトラブルの元になります。

上手くいく保証は全くできませんが
保険治療で作製して最小限度の金額をお支払いいただくことに
納得していただけるなら作製してみます。

上手く使えればラッキーくらいに思っていただきたいと思います。

でもあまり私たちも気が進みませんし
他の歯科医院で自信をもって出来る先生がいれば
そちらにお任せする方がいいと思います。

3.は出来るケースと出来ないケースがあります。

出来るケースは、もともと入れ歯の高さが低すぎて
入れ歯を使うことに不自由がある場合です。
具体的な症状としては

  ・食事がしにくい。
・食いしばる癖がある。
・ご自分で咬み合わせの低さを感じる。

咬み合わせの低さが良くない症状を起こしている場合は
咬み合わせの高さを上げることで
これらの症状を取り除くことができます。

その上で前歯を適正な場所に並べられれば
とても良い治療ができます。

逆に出来ないケースとは
入れ歯を使うのに症状が何もなく普通に食事もできる入れ歯で
咬み合わせを高くして大丈夫か、ということです。

結論としては上手くいきません。
違和感だけが大きくなってしまいます。
症状のない使える入れ歯は手をつけない方が安全です。

ですから2.の方針を採るのが
今ある入れ歯に手をつけず行なえるので安全ですが
前述した理由でおすすめしません。

さらに情報収集をしていただいて
他の歯科医院で自信をもって出来ると言う先生がいらっしゃれば
そちらで施術を受けられるようお願いします。

▲ページトップヘ


14.
自費の高額治療で作製された10本にもわたるブリッジが外れた。
ブリッジがかかっている歯は汚れが多く揺れと虫歯がある。

再接着できるか聞かれたので、なるべく早く
ブリッジを作製、装着した先生に相談してもらうように説明した。

もっともブリッジを着けないと日常生活に影響するので
仮止めの接着剤を用いて形を回復するとともに
次に診療した歯科医が外そうと思えばすぐに外せるようにした。


歯がない部分を両隣の歯でつないで補うブリッジは難しい技術です。

咬み合わせのバランス、歯と歯ぐきの状態を保つのが大変で
定期的にメンテナンスしても様々なトラブルが起こります。
ロングブリッジ <長いブリッジの例>

私はあまりやらない技術で
自分が作製したブリッジは最大で6本分です。
10本にもわたるブリッジは作製した経験もありません。

またそのようなブリッジは保険治療の適応ではない設計で
作製されていることもあります。

ブリッジをどの歯で支えるのが望ましいかの設計は
計算式で求めることができます。
10本分ともなると計算が複雑で、その条件に合わせるのは難しいです。

大きなブリッジの設計をカルテのコンピューターに入力すると
「保険治療の適応外です」と警告が出ることが多いです。

つまり物理的、医学的に問題があるのに
無理やり入れられているブリッジが多いということです。
今まで使えてきたのは「運が良かったですね」としか言えません。

このような大変難しい物ですから作製者ではない私が
むやみに咬み合わせを削ったり土台の歯を削ったりすると
何が起こるのか全く予想できません。

元の状態に戻したくても戻せなくなることもあります。
するとブリッジを作製、装着した先生も扱えなくなってしまって
かえって悪化してしまうことすらあります。

ですから当院では責任を負いかねるような大きなブリッジや自費治療の
トラブルは対処できないことがあることをご了承ください。

ただ、日々の生活はしなくてはいけないので
仮止めの接着剤で付けて
しばらくは日常生活は送れるように工夫します。

仮止めされている間、だいたい1週間以内に
なるべく早くブリッジを作製、装着した先生に
相談することをおすすめします。

もっとも患者さんによっては前の先生とご縁が切れてしまった方もいらっしゃいます。
ブリッジを再接着して咬み合わせの調整や清掃を綿密に行って
8年以上も良い状態を保っている例もあります。

必ず治せるとは言えませんが出来るだけ努力いたします。

▲ページトップヘ


15.
診療終了時間ギリギリにいらして入れ歯の修理を依頼されたが
その日の修理はお断りして
日を改めて平日の午後2時に来院していただくことにした。


入れ歯が壊れたとき、すぐに治してほしい気持ちはよくわかります。
30分かからず出来る修理もありますが
全部で2時間かかる修理もあります。

型を採って石こう模型を作製して、その上で修理する場合に

・石こうの硬化時間
・模型上での作業時間
・修理したプラスチックの硬化時間
・修理した入れ歯の調整の時間

などが必要なため時間がかかります。
そのような場合に時間が欲しいのは事実です。

あまり時間のない状況で焦ったりすると
判断ミスなどを起こすリスクが高くなるので
日を改めていただくこともあります。

実際には壊れた範囲や入れ歯の適合具合などに
左右されるので断定はできませんが
時間がかかる修理としては

・歯にかかる入れ歯のバネが折れた。
・入れ歯が真っ二つに割れた。

などが考えられます。

時間がかからず出来る修理としては

・部分入れ歯を支える歯が折れて入れ歯がゆるくなった。
・入れ歯の人工のプラスチックの歯が外れた。

などが考えられます。

出来るだけその日に修理できるように心がけていますが
来院した時刻と治療内容によっては
当日の修理はお引き受けいたしかねることもありますので
ご了承いただけると助かります。

何卒よろしくお願いします。

▲ページトップヘ


16.
他の歯科医院に通院中でインプラントや自費のブリッジ等をやる予定。
仮の入れ歯が壊れたので治してほしいと当院に来られたが
現在かかっている歯科医に相談してください、とお断りした。


他の歯科医院で治療されている間は全ての事柄を
そちらに相談してください。

他院の先生の性格、性質によっては
「余計なことするな」などと怒り出すことがあるからです。

当院が余計なことをしたばかりに
あなたとその先生の関係に影響を及ぼすことを私は恐れています。

そのような理由で、歯、かぶせものを削る、入れ歯に手を加えるなど
一切の施術はできませんのでご了承ください。

治療法などが合わないので、もうそちらの歯科医院には通わず
転院される意志で当院に来られるのでしたらお引き受けできます。

急に歯が痛くなったので緊急で痛みを取り除く必要があるなど
緊急の場合のみ保険治療で出来る範囲で対応いたします。

▲ページトップヘ


17. 現在使っている入れ歯が壊れたら困るので
予備の入れ歯を新しく作りたいとのご依頼。

現在の入れ歯で困っていることがなく、
入れ歯にも治療すべき点が見つからなかった。

・新しく作ってからの調整は時間と手間がかかる上に
 現在の入れ歯よりも必ずしも良く出来るとは限らない。
・困っていることがないなら、そのまま使うのがベストである。
・痛い、ゆるいなど困ったことが出たら、いつでも保険治療で対応します。

との内容を伝えて治療行為はしなかった。


保険制度は様々な解釈があるので私の考えが100%正しいとは言うつもりはありませんが
予備の入れ歯を作るのは保険治療の適応外と考えています。
一般的な保険治療の流れの私なりの解釈は次の通りです。

痛い、ゆるい、食事ができない、壊れた、など
困っていることを患者さん自身の言葉で言ったものを「主訴」と言います。
主訴をお聞きしてから診査診断して「病名」をつけます。

病名に基づいて「治療」を行ないます。
保険では病名から治療の流れが決まっているので、それに沿って行ないます。

今回の件に関しては
現在の入れ歯で困っていることがない、とのことでした。
長年使っていて壊れたときに備えて予備を作りたいとの依頼です。

困っていることがないということで以下のように考えました。

困っていることがないということは「主訴」がない。
主訴がないと「病名」がつけられない。
病名がないのに「治療」はできない。
病名、治療がないことを保険ではできない。

だから予備の入れ歯を作ることは保険治療と認められない。
つまり保険治療で新しい入れ歯を作ることはできない。
病名も大義もなく高額の自費治療で入れ歯を作るのは当院のポリシーではない。

それで治療行為を一切行ないませんでした。

保険制度としては前回入れ歯を作って6ヶ月以上経過すれば作製可能との内容はあります。
でもそれは 主訴→病名→治療 の流れの中で必要に応じて行なうことです。
無条件に作れるわけではありません。

また、現在使っている入れ歯があるのに新しい入れ歯を作っても
「前の入れ歯の方がよかった」ということになって
新しい入れ歯は使えないことが多いという印象を私は持っています。

そのような理由で当院では予備の入れ歯は作っていません。
その代わり、もし入れ歯が壊れたら
短期間で修理できることを当院の最大の特長としています。

それが不安でしたら他院で
「私は予備の入れ歯を積極的に作っている」
「私ならば新しい入れ歯は必ず現在の物より良く作れる」
という先生がいらっしゃるかもしれません。

それが間違っているとは私は思いませんので
もう一度よく調べられることをおすすめします。

▲ページトップヘ


18. 部分入れ歯を1日で新しく作ってほしい
とのご依頼だったが、不可能なのでお断りした。


保険治療では入れ歯を新しく作る際に
流れが決まっています。

1回の来院で1日で入れ歯を作製することは
保険のルールで認められていないと私は解釈しています。
だからそのような施術は行なっていません。

小さな入れ歯なら2回の来院で作れることはありますが
入れ歯の大きさや範囲、残っている歯の状態など
口の中を拝見してからでないと分かりません。

だから2回の来院で必ず作れる
とも言い切れないものがあります。

また、作った後に調整が必要で
後日に来院が必要なこともあります。

保険治療で、なるべく少ない回数、日数で
治療できるよう最大限の努力をするのが当院の方針ですが

そのような理由で
「○回で仕上げてほしい」
「○日で仕上げてほしい」
というご希望には沿えませんのでご了承ください。

▲ページトップヘ


19.
マグネットが入った入れ歯が一部分が壊れた。
マグネットは効いていて、よくアゴと吸い着いていた。

マグネットと全く関係ない部分が壊れていたので修理したら、
なぜかマグネットが効かなくなってしまった。


マグネットを用いた義歯を、しばしば見かけるようになりました。
マグネットは大変微妙なバランスでくっついています。

ちょっとしたことでマグネットが効かなくなってしまう難しい治療です。
当院で治療できる例とできない例があります。

治療できるのは、以下のような例です。

・マグネットのある歯がグラグラ揺れていて義歯が合っていない。
・マグネットが効いていなくて義歯が合っていない。

このようにマグネットがあってもなくても
関係ない義歯になっているなら
調整したり、張り替えたり、修理したり出来ます。

治療、修理をお断りするかもしれないのは、以下のような症例です。

・マグネットが効いていて、それで義歯が支えられている。

このような義歯の場合、マグネットと関係ない
入れ歯の一部分が欠けて修理しても
なぜかマグネットが効かなくなってしまったことがありました。

入れ歯は、本当は歯ぐき全体で支えるべきものなのに
マグネット義歯はマグネットだけに依存して
入れ歯を口の中に保っています。

だからマグネットが効かなくなってしまうと
入れ歯自体が使えなくなってしまいます。

想像もしないことが原因でマグネットが効かなくなった時に、
どう対処すればいいのか当院は心得がありません。

他の歯科医院で「マグネット義歯が得意です!」
と宣伝しているホームページは数多くあります。
そのような先生に治療をお任せする方が安心です。

▲ページトップヘ


20.
歯科治療が原因、引き金と思われる不定愁訴がある方
たとえば、めまい、頭痛、頭が重い、腰痛、鬱、不眠などの全身症状、
顎関節の症状、通常の歯科治療をしても治らない歯痛など。


とくに咬合治療と称して歯を削られたり
歯科矯正を施されたり
4本以上の大きなブリッジなどの被せものを入れられたり
マウスピースの装着を長年続けていたりする方は
そのような症状を訴えられることがあります。

そのような方に対して
歯を削ったり被せもの、詰め物を装着したりすることで
不定愁訴が増悪することがあります。

そうなった場合に治療前の状態に戻すことは出来ません。

入れ歯の治療だと
咬み合わせを削ったり、逆に盛り足して高くしたりすることが
比較的、大胆に出来ることが多いです。

ですが生えている歯に対しては細心の注意を必要とします。
1ミリ以下の切削(歯を削ること)でも
不定愁訴が出ることがあります。

もっとも入れ歯でも同じことが起こる可能性はあります。
注意が必要なのは言うまでもありません。

とくに以前にそのような症状が出たことがある。
今もそのような症状がある方の
歯を削る、盛り足す、を行なうと
不定愁訴が出る可能性が高いです。

状況によりますが
当院では治療できないことがあることをご了承願います。

▲ページトップヘ


  
いとう歯科医院いとう歯科医院
いとう歯科医院
ホ-ム保険で治す入れ歯とは費用に対する考え方なぜ入れ歯が早く快適に修理、調整、作製できるのか?症状別、治療方法のご案内料金表保険で行なった治療の症例よくある質問担当歯科医師あいさつ治療方針患者さんの声入れ歯や入れ歯以外の設備紹介院内風景プライバシーポリシー診療時間・地図・休診日のお知らせメールによる問い合わせはこちらサイトマップ
いとう歯科医院
いとう歯科医院
いとう歯科医院
保険で治す入れ歯治療のいとう歯科医院 JR西荻窪駅より徒歩7分 東京都杉並区松庵3-6-3 電話:03-3333-5389