いとう歯科医院  文字サイズ小 文字サイズ標準 文字サイズ大 電話番号03
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昭和9年に祖父高秋が開業して以来・・・。おかげさまで「いとう歯科医院」は地元松庵で70年を超えました。いつまでも健康で長生きして欲しいから。いとう歯科医院は高齢の方にも安全安心な保険で治す入れ歯専門の歯医者です
ホ-ム保険で治す入れ歯とは費用に対する考え方なぜ入れ歯が早く快適に修理、調整、作製できるのか?症状別、治療方法のご案内料金表、入れ歯の自己診断表保険で行なった治療の症例よくある質問担当歯科医師あいさつ治療方針患者さんの声設備紹介院内風景プライバシーポリシー診療時間・地図・休診日のお知らせメールによる問い合わせはこちらサイトマップ
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三代目 伊藤高史
(いとう たかふみ)
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こんにちは、いとう歯科医院の伊藤高史です。
略歴
いとう歯科医院の歴史
いとう歯科医院の理念

略歴

昭和47年6月1日生まれ。

祖父 高秋が歯科医師
父 泰紀も歯科医師

地元松庵で昭和10年(1935年)2月から開業している
歯科医師の家系で生まれる。
平成8年 日本歯科大学 東京校 卒業。

卒業後7年間、最新治療設備のある専門医のもとで修業。
当時は最新の技術、設備をもって独立開業することを考えていた。

ところが最新技術をもってしても解決できない問題にぶつかった。
対処に困って父に相談したら5分で解決。
保険治療の威力を知る。

当医院では祖父の代から低額で安心して治療できる
保険医療に取り組み続けてきた姿勢に強く共感する。
その経験をもとに父と診療することを決断。

現在は3代目として保険治療の可能性を広げるため
ワイヤー1本を曲げて部分入れ歯のバネを作る入れ歯修理、
調整、作製の技術を研鑽。

具体的にはこのような治療を行なっています。
→保険で行なった治療の症例
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いとう歯科医院の歴史

祖父について

祖父が昭和初期に保険治療で作ったゴム床の義歯を一つ保存しています。
歯科用プラスチックが存在しなかった時代の入れ歯です。
改めて手にとってみると、歯科治療の歴史の大きさ、長さを感じます。

地元松庵で75年以上、三代に渡って保険で良い入れ歯治療を心がけてきました。
いとう歯科医院は開業100年を越えても変わらずに
保険で良い入れ歯治療を続けていきたいと思っています。

歴史
ゴム床は、柔らかいゴムで形を作り、高温高圧で固めて作りました。

祖父は優れた歯科医師であるとともに趣味人でもありました。
産経新聞と東京新聞に祖父の記事が掲載されました。
「歌人、歯科医」と紹介されています。

そのような余裕ある人生に憧れます。
高秋記事1
高秋記事2-1
高秋記事2-2

祖父の祖父について

実は「保険でできる良い治療」のルーツは私の四代前
祖父の祖父までさかのぼることができます。

四代前の伊藤往来(いとうゆきき)は山口県で漢方医を営んでいました。
往来(ゆきき)はある日、行き倒れになっていた
身元も分からない外国人を介抱しました。

外国人への偏見も強かった時代に自宅に引き取って
かくまうように家で世話をするのは大変なことだったと思います。

治療の甲斐あってすっかり回復した外国人は喜んで
往来にある薬の作り方を伝授しました。
伝授された薬は、不治の病としてその当時恐れられていた梅毒の特効薬でした。
実は外国人は医者だったのです。

次々と患者を治療していった往来はとても喜ばれました。
山口県の地元では往来大明神と呼ばれ祠が建ったと聞いています。

良心に基づいて人を助け、奉仕の心で病を治す。
そんな往来(ゆきき)の精神を現代に引継ぎ、患者さんの健康を願い
地元松庵で歯科医院を継続していくことが私の使命だと思っています。

歴史
伊藤往来の写真が今でも残っています。
祖父 高秋に似た顔です。

歴史 歴史
梅毒と、特効薬「毒丸」について解説している往来手書きの書。

歴史
毒丸は登録商標を取得しました。

いとう歯科医院の理念

いとう歯科医院では「理念」という形で医療機関としてのあり方や
進むべき方向性を明確にして、患者さんに
より良い治療を提供しようと心がけています。

理念とは使命、価値観、信念、規範、視点、考え方の枠組み
などの言葉に置き換えることもできます。
一流ホテルのリッツカールトンで話題になってからは
クレド、ミッションとも言うようです。

もっとも理念を掲げてもお題目だけになってしまう可能性もあります。
伝わらなければ全く意味がありません。

院長が勝手に作ったお題目をスタッフに「今日からこれに従いなさい」と言っても
その通りに行動することはありません。
ではどうすればいいのでしょうか…

その理念を掲げるようになった経緯、体験を書くことで
「なぜ」その方針を掲げることにしたのかという理由を明確にしました。

これにより「ああ、だからこういう理念を掲げているのか」と
分かりやすくなります。
また違う経緯、体験をして、それを元にブラッシュアップすることもできます。

あなたにも、治療とコミュニケーションをよりスムーズにするための
「理念」に共感していただければ何よりです。

1.治療のメリット、デメリットを包み隠さずお伝えします。
2.患者さんの不安や悩みを解決しないで自分勝手な提案をすることはありません。
3.専門用語は優しい言葉に置きかえて説明します。
4.削る、抜くは必要最小限にします。
5.高額な自費治療へ誘導することはしません。
6.治療してもらって良かった、と患者さんが喜んでくれるような治療をします。
7.患者さんの健康と幸せを真剣に考え共に成長していきます。
8.いとう歯科にご縁がなくてもあなたの健康と幸せを心から願っています。
9.患者さんの健康に関しての情報収集を徹底的に行います。
10.歯科医師自身も健康に気を使います。
11.歯科医療以外の知識と技術を身につける努力もしています。
12.歯科医師も文化と教養を身につける努力が大事です。
13.前の歯科医師の行なった治療は、まずは認めるように努めています。

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1.治療のメリット、デメリットを包み隠さずお伝えします。

よく
「○○の治療と△△の治療と、どっちがいいですか」
と聞かれることがあります。

「○○の方が100%良いです」
ということはあまりありません。

消費税をアップする、しない、どっちがいいか
メリット、デメリットがあるというのと同じです。

どんな治療にもメリット、デメリットがあります。
治療後の良い状態を保つために
患者さん自身で努力しなければならないこともあります。

勤務医時代にいくつものインプラントの症例を見てきました。

インプラントは植立後に汚れや細菌の完璧な除去が必要です。
完璧に磨かないと、インプラントを支える骨が感染して
腫れたり膿が出たり骨が溶けたりして失敗します。

さらには咬み合わせの完璧な適合が必要です。
咬み合わせが強すぎると
骨が溶けてインプラントが揺れたり折れたりします。

インプラントを否定するつもりはありませんが
そのメンテナンスは義歯よりも、よっぽど大変そうでした。

このように様々なバランスの中で治療方針を決めていく。
デメリットについては出来るだけ解決する策を考える。

ですから、いいことばかり言って治療を勧めるのではなく
デメリットも伝えることが大事と考えています。

患者さんが持ち帰れる冊子や口の中の写真も有効です。
治療の利点、欠点、気をつけることなどが書いてあります。

治療の前後にいろいろな形で説明を心がけていますので
少しでも疑問や不安がありましたら
遠慮なく質問していただきたいと思います。

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2.患者さんの不安や悩みを解決しないで自分勝手な提案をすることはありません。

来院したらまず「私は○○のことで困っています」と言ってください。

それが不安や悩みです。
不安や悩みを解決するのが治療です。

治療は全て保険でできます。
それが日本の保険制度だからです。

初めての患者さんに対し歯医者が治療前から
「高額な自費治療をしませんか」と言うのは
歯医者だけの都合で自分勝手な提案と私は思います。

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3.専門用語は易しい言葉に置きかえて説明します。

分からないことやお聞きしたいことは遠慮なく聞いてください。
「なんとなく」と思うことには必ず原因があります。
大きな症状になる前に「なんとなく」のうちに解決すると負担が少なく解決できます。

同じ内容の質問を何回していただいても大丈夫です。
「さっき言ったでしょー。」
「何回説明したら分かるの。」
などと言うことは決してありません。

どなたの言葉か忘れてしまったのが残念ですが

「頭のいい人は、難しいことを素人子供にも簡単に分かるように説明できる。
頭の悪い人は、簡単なことを難しく説明してしまう」
という言葉を聞いたことがあって、私はその言葉を常に念頭に置いているつもりです。

もしあなたが歯科のことについて説明を受けて分からなかったとしたら
それは歯科医のせいです。

いとう歯科医院では分かりやすくするために様々な物を使って説明しています。

 ・口の中を写した写真
 ・治療説明の冊子
 ・治療説明の紙芝居
 ・かみ合わせを説明する模型
 ・歯並びを説明する模型
 ・入れ歯のサンプル
 ・かぶせもののサンプル
など。

同じ質問に答えるときに、答え方を変えると急に理解できることもあります。

ですから、
 ・理解したフリ、
 ・なんとなく理解したような気がする、
 ・分からないけど歯医者に話を合わせておいた。

このようなことはしないでいただきたい。

分かるまで質問していただいて、心の底から理解することが良い治療につながります。

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4.削る、抜くは必要最小限にします。

ご年配の患者さんが、昔はすぐに歯を抜かれたと言っていました。

それには理由があります。
昔は削る機械もなく治療技術も発達していませんでした。

 ・高速で歯を削るエアタービンも
 ・精密に歯の形に合わせられる鋳造金属冠も
 ・安全に痛みなく治療ができる麻酔薬も

ありませんでした。
だから痛い歯は抜くしかなかった。

時代が変わって治療技術が発達しました。
それでほんの一時期、抜かない、削らない治療を
標榜、宣伝する歯科医院が増えました。

歯科の雑誌に抜かない、削らない治療についての話が載るようになって
私もよく勉強しました。
まだ外の歯科医院で勤務していた頃の話です。

いい時代になったと思っていたのですが
最近よく患者さんから

「歯を10本、全部抜くと言われた」
「痛くもない歯を削ってセラミックをかぶせるから13万円と言われた」
「初めて行った歯医者でいきなり、骨の手術を伴うインプラントをすすめられた」

などの話を聞くようになりました。

80年前とはまったく違う理由で
今はまた、たくさん削り、たくさん抜く時代に逆戻りしてしまったように思えます。

 ・10本抜いても上手く治せなかった。
 ・13万円の歯が1年後にぐらついてきた。
 ・インプラントでトラブルになった。

こうなったしまったら後戻りできません。

とくに自費で高額をかけて、たくさん歯を削り骨の手術をして
普通のエアタービンでは歯が立たないほど硬いチタンやジルコニアセラミックを
施された歯など何かあったら対処の方法がありません。

私だけでなく多くの歯科医師が頭を抱えると思います。
人の体は何が起こるか分からない部分もあります。

だから何かあっても後戻りできるように
まずなるべく削らない、抜かない最小限度の保険治療で治療して経過を見る。
いとう歯科医院は、その方針で80年以上も続けて来ました。

人の体には自分で治す働きがあります。
歯や歯茎も例外ではないという研究も進んできました。

 ・虫歯をなるべく削らないで薬を詰めて治す治療法
 ・揺れている歯に咬み合わせの調整をして長持ちさせる治療法
 ・特殊な接着剤で歯の詰め物を長持ちさせる
 ・歯と歯を連結して長持ちさせる治療法

など保険でできる粘りの治療法がたくさんあります。
あきらめる前にご相談ください。

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5.高額な自費治療へ誘導することはしません。

いとう歯科医院で高額な自費治療をお薦めするのは次の4つのケースです。

①外国へ長期間行く方

外国は医療保険がほとんどありませんから治療にお金がかかります。
より良い材料を使って集中して良く治療してから外国に行くことをお勧めしています。

②結婚する前の方

結婚前はお金が比較的自由に使えます。
またご両親さまが出してくださる場合もあるかもしれません。

ですが結婚してからは経済的に大変になることもあります。
お金がかかる治療を考えているならば結婚前に通うことをお勧めしています。

③入れ歯を使っている方で健康に不安があって
将来は病院で介護を受けるようになるかもと、ご自分で思われる方

歯科医院まで通えるうちは入れ歯が壊れても修理できます。
気になることがあれば調整できます。

しかし病院に入院してから入れ歯が壊れたら修理できません。
歯科がある病院は少ないです。

私も外の歯科医院に勤めているとき一年間、
入院施設での歯科治療を行なわせていただいたことがありました。

入院していて体調がすぐれない方や
体の不自由な方の治療が大変難しいと実感しました。

だからこそ壊れる可能性のあるプラスチックの保険の入れ歯ではなく、
お金をかけて金属の壊れない入れ歯を入れて
たとえ入院しても生活の質(クオリティオブライフ)を保つ
というのは一つの考え方と思います。

④いとう歯科医院を心から信頼してくださっている方が最高の治療を望まれる場合

私たちも努力させていただきます。
患者さんはお金はかかりますが
私たち歯科医も材料費、技術料、技術を会得するため惜しみなく投資しています。

患者さんとの信頼をより強固にするために
保険制度に縛られない最先端の治療を行なうことは良いことです。

ただし初めての患者さんに高額な自費治療は行なっていません。
保険治療を行なってお互いに信頼関係を築いてからにさせていただいています。

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6.「治療してもらって良かった」と患者さんが喜んでくれるような治療をします。
「歯を削られた」「歯を抜かれた」と患者さんに言われたら
それは歯医者の説明不足か治療方針の間違いです。

患者さんから「歯を削ってもらって良かった」「歯を抜いていただいた」
と言っていただけるような治療と説明を心がけています。

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7.患者さんの健康と幸せを真剣に考え共に成長していきます。

成長することが成功のカギ。
私の座右の銘のひとつです。

技術の習得、上達というのは
練習、訓練、勉強、努力をすればするほど
順調に上がっていく、身についていく。
…というわけではないことを日々実感しています。

直線に右肩上がりで技術は向上しません。

成長直線

いくら何をやっても技術はすぐに上達しない。
むしろ下手になったと感じることも。

そして「もうだめだ…」とギリギリまで自らを追い込んだときに
何かがきっかけとなって突然ポンと出来るようになる。

技術というのは右に登っていく階段状に上達します。

成長階段

 ・これはお世話になっている80歳を超える太極拳の先生も
 ・妻が15年習い続けている生け花の80過ぎの先生も
 ・私の親くらいの年齢の絵手紙教室の先生も

口をそろえてそうおっしゃいます。

歯をきれいに削る、入れ歯を上手に作る、正確に診断をする
患者さんに納得してもらえる話し方を身につける。
簡単にできることではありません。

いくら努力しても報われない、上達しない…。階段を一段昇れない。
自分には才能が無いのだろうか、と悩むこともあります。
でも歯を食いしばって耐える、努力し続けることが必要です。

そこを乗り越えて階段を一段登ったとき、成長した自分がいて新しい世界があるのです。

努力して成長した姿で患者さんに臨むこと。
後日患者さんが来たときには更に成長していること。

私たち歯科医師が常に研鑽して成長していくことが
患者さんをより健康に幸せにする成功のカギと考えています。

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8.いとう歯科にご縁がなくてもあなたの健康と幸せを心から願っています。

いとう歯科医院は、患者さんが長い年月かよえるような体制で診療を行なっています。
私の祖父、父の代から50年以上通ってくださっている方も多いです。

ただ、みんながみんな、そういうわけではありません。

いとう歯科のことを知っているけど行ったことがない。
一度だけ行ったことがある。
もう10年以上行っていない。

このような方も、もちろんたくさんいらっしゃいます。
これはあまり気にしないでください。

良し悪しではなく、「縁がある、ない」「合う、合わない」って大きいです。

実は私は結婚前にお見合いを11回しました。
食事のマナーもたぶん普通だし楽しく会話もさせていただいた中でも
「ご縁がありませんでした。」「悪い人じゃないいけど気が合いませんでした。」
ということが多々ありました。

初めのうちは落ち込むんです。
私も週2回、3ヶ月のあいだ会い続けた方から
「ご縁がありませんでした」と言われたときは3日間寝込みました…。

そのような時は縁がないことをクヨクヨするのではなく
次に向かって進むことです。
すぐに次の人に会う。
今では当時ご縁がなかった方たちの幸せを心から願っています。

患者さんとのご縁も同じと考えています。
ご縁があったから、自分に合っているからと「心で選ぶ」ことも大事です。

他の先生を否定するつもりはありませんが
有名だからとか肩書きが凄いからとか表面的な知識だけで選ぶと
自分とは合わないことがあります。

今回いとう歯科医院にいらっしゃらなかった方も
あなたに合った良い先生とのご縁があって
幸せに過ごされることを心から願っています。

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9.患者さんの健康に関しての情報収集を徹底的に行います。

定期的に歯科の講習会に通っています。
あちこちに顔を出すのではなく
一人の先生の講習会に何年にも渡って参加してじっくりと教わるのが好きです。
今でも毎月参加して勉強しています。

また、ここ数年で急に多くの同級生と再会するようになりました。
外の歯科医院に勤めていた8年間はほとんど会うことはありませんでした。

同級生もみな10年以上歯科医療を行なっている中で様々な苦労をし勉強していました。
みんなの知識と経験を共有するのは自分にとって刺激になり勉強になります。

勇気づけられたこともありますし
逆にちょっと元気の無い友人を勇気づけてあげるように行動することもありました。

家では家族で歯科に関する話をします。
患者さんの個人情報の漏洩には細心の注意を払っていますのでご安心ください
プライバシーポリシーを参考にしてください)。

父はもちろん同業者なので理解者です。
妻とも話します。
妻は歯科関係者ではありません。
丸の内の大きな会社で事務職をしていました。

妻にも理解できるように専門用語を使わずに歯科のことを話すのは
自分にとって大変勉強になります。

偏らない情報収集をするには、本やインターネットだけでなく
多角的な人と人との関わりからも収集することが大事です。
さらには収集するだけでなく人に話す、自分の情報を伝えることも大事です。
人に伝えることで人からの情報も集まってくるようになるからです。

そして集めた情報をもとに理解を深めて
患者さんに還元していくことがより良い治療につながっていくと考えています。

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10.歯科医師自身も健康に気を使います。

私自身は今のところ虫歯が一本もありません。
1日2回、朝と夜寝る前に歯みがきしています。

同じように歯みがきしていても虫歯がたくさんある人もいます。
歯医者でも虫歯がたくさんある人は多いです。
正しい歯みがきはできるはずですよね。

なぜこのような差が出るのでしょうか。
これを言うと医療ではなくなってしまうかもしれませんが…。
過剰なストレスがないように気をつけるのが大事です。

歯科医も健康であってこそ良い治療ができるので私自身も健康に気を使っています。
今のところストレスは比較的少ない生活をしているほうだと思っています。

夜11時半に寝て朝6時半に起きています。
一日3食、野菜の多い食事を心がけています。

朝ごはんはキャベツのサラダ、卵焼き、バナナ、オートミール。
昼は魚とトマトとご飯。
夜は自分で料理することも多いです。

タバコは吸いません。
お酒はつきあい程度にたしなんでいます。

適度に働き適度に休む。
朝8時30分から夕方5時まで。
昼休みは30分ほど昼寝をします。

朝10時から夜10時まで休憩時間ナシ
年中無休で働いている歯科医院もあるようですが私にはマネできません。

取り引きしている歯科材料店の方が言っていた話で
日曜日も診療をして体を壊す先生もいるとのこと。
休むときは休むのがいいようです。

運動は週2回スポーツクラブでランニングとストレッチをしています。
少しずつ前屈ができるようになって体が柔らかくなってきました。

あと太極拳を習っています。
もう20年を越えました。
剣などを振り回しています。
とても面白いです。

休みの日には、たまに家族で出かけたりしてリフレッシュしています。
旅行先の良い「気」を持ち帰ることはとても良いことだそうです。

コンサートや絵の展覧会を見に行くのもリフレッシュになります。
患者さんからお誘いいただいて観に参りました。

音楽はクラシック、ブルックナーの交響曲第9番とか好きです。
ちょっとだけマニアです。
絵は先日、ルノワールを見て感動しました。

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11.歯科医療以外の知識と技術を身につける努力もしています。

患者さんが何で困っているのか、何を求めているのか話してもらう。
本音で話してもらう。
人の気持ちをより深く理解するにはどうしたら良いのでしょうか。

歯科医師の方針、考えを分かりやすく伝えるにはどのような言葉を使えば良いか。
使ってはいけない言葉もあります。

歯科大学では教えてくれませんが大事なことです。
そう思ってコミュニケーションの本や文学の本
文化について述べた論文などを読む機会が増えました。

いい治療をしているのだから、その良さを伝えたい。
口で言っただけでは伝わりきらないこともあります。
そこで治療のことを書いた冊子を配るようになりました。

話して伝えるのと冊子を用いて文章で伝えるのは全く表現が違います。
文章の長さ、改行の仕方など、文章ならではの工夫が必要です。

文章の書き方、表現の仕方も本を読んだり先生から教わったりして勉強しています。
文章を書くのも、たくさん書くことで少しずつ上達します。
この上達の仕方は歯科医療と同じですね。

「7.患者さんの健康と幸せを真剣に考え共に成長していきます。」
に書いたように階段状に成長します。
この話をしたところ、文章の書き方の先生も
「そうそう、そうだね」と共感してくれました。

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12.歯科医師も文化と教養を身につける努力が大事です。

「今度の治療はこのことをチャレンジしてみたい」と新しいアイデアを出すことが
診療の中で必要になってくることがあります。
治療がいつも教科書どおりにルーティンにこなせるわけではないからです。

実は歯医者の勉強だけしていても新しいアイデアは出てこないそうです。
「アイデアとは、違うものと違うものを組み合わせることで生まれるもの」と人から教わったことがありました。
その例はたくさんあります。

 ・鉛筆と消しゴムを一本にまとめたら便利だった。
 ・イチゴと大福を合わせてみたら美味しかった。
 ・エジソンが電球のフィラメントに日本の竹を使ったらうまくいった。
 ・ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則をひらめいた。

かけ離れてもの同士を組み合わせると「よりすごいアイデア」になります。
リンゴと万有引力なんて、どうつながるのか見当もつきません。

例に習って歯科と絵画、歯科と太極拳、歯科と家族、歯医者と料理など。
組み合わせたらどんなに素晴らしいアイデアが生まれるかもしれません。
100のアイデアを出して一つでも使えたら患者さんのためには素晴らしいことです。

「7.患者さんの健康と幸せを真剣に考え共に成長していきます。」に書いた
技術は階段状に成長する話も
もともとは太極拳を習っているときに気づいたことと記憶しています。

よい良いアイデアをだすため、治療と人間の向上のため
歯科医療とはかけ離れたことに興味を向けることも必要と考えています。

休みの日に家でゴロゴロと寝ているだけでは寂しいですよね。
アイデアが浮かぶことも期待しつつ
運動したり芸術を楽しんだり家族、友人としゃべったり
いつも色々と活動していたいです。

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13.前の歯科医師の行なった治療は、まずは認めるように努めています。

患者さんの多くは、前の歯科医師が治療した
入れ歯やかぶせもの、歯の根の治療などがあります。

治療された歯について、私たちの目から見れば
どのくらい程度の高い、あるいは低い治療を受けてきたか、すぐ分かります。

お金をかけていれば程度が高い、というわけではありません。

ほとんどの治療は前医が一生懸命行っています。
私の知っている歯科医師はみんな勉強熱心で真面目な人たちだからです。
まずはその前提で治療が行われていると考えていただきたいと思っています。

口の中を見て
「この治療は素晴らしい。教えを乞いたい」
と思うこともしばしばです。

私の方針とは違う施術でも
「そういう考え方もあるんだ」と
今後の治療の参考にさせていただくこともあります。

時には学術的、科学的、物理的に
大丈夫かな、と疑問に思うこともあります。

しかし口の中は常に教科書や練習用模型相手のような
100%の良い状況で治療ができるわけではありません。

唾液が常に流れ込んでくる。
角度的に、どう覗き込んでも見えない。
咬み合わせが次の日には変化している。

などの悪条件で出来る限りがんばってくださったのですね
と苦労の跡が分かることもあります。

ですから前の歯科医師の治療はまずは認める。
とくに患者さんに対して
前医を否定することを言わないことを心がけています。

信じて通院していたのですから
前医を否定することは患者さんを否定することになります。

そんなことはしてはいけないと歯科大学の学生時代に教わりました。
一般的な社会人としてのルール、マナー、仁義と思います。

まれに必要もないことをされていたり
無謀な施術に対して理不尽な金額を請求されていたり
との話をお聞きすることがあります。

保険治療で普通に治せるのに
歯科医の勝手な都合で患者さんに接している悪意も
治療の跡から感じ取れるのですぐに分かります。

それはもちろんきっぱりと否定します。

しかし安心していただきたいのは
そのほとんどは保険治療で解決できるということです。

ですから前医とのかかわりは、あまり気にしないで
相談していただければ幸いです。

他の歯科医院よりもむしろ…

父と一緒に診療していると治療方針が違うことが、よくあります。
40年の歳の差があるので当然です。

それでいちいちケンカしていたら
一緒にやっていられないと気がついたのは
つい最近のことです。

今ではお互いにフォローしあえるようになりましたが
それまで父には迷惑をかけていたような気がします。

それもあって前の歯科医師の治療は
なるべく肯定しようと努めるようになりました。

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